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神の御子 イエス・キリスト

​ 

 あなたは、どなたかを赦すことができないと、心を痛めていらっしゃいますか?


 神の御子イエス・キリストは、このようにお教えくださいます。

「もし人の過ちを赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。

しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの過ちをお赦しになりません。」

 (聖書 マタイの福音書6章14−15節)


 神様は、あなたが、あなたに対する他者の過ちを赦しますと、あなたの過ちも赦されるとお教えくださいます。

それは、「あなたがたは、自分がさばく、そのさばきでさばかれ、自分が量るその秤で量り与えられるのです」とも言われているからです。(マタイの福音書7章2節)神様は、私たちをあわれんで、私たちがおかした罪を赦し、天国へ入れて祝福してくださるのでございます。


 他者があなたに対しておかした罪を赦してあげることによって、あなたも神様から罪の赦しを受けてください。

あなたが他者がおかした罪を赦すことができないと、死後、神様の前に立つとき、罪に定められることになるからでございます。「罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」

(ローマ人への手紙6章23節)他者を赦して、罪の行いから離れてください。 永遠の死に至ることなく、永遠のいのちを受けて、天国に入ろうではありませんか。

 イエス様の十字架は、神様の犠牲的なご愛をあらわしています。神様は、イエス様を通して、すべての人の罪をすでに赦してくださっているのです。イエス様は、あなたが他者の罪を赦す2000年ほど前に、あなたにいのちをお与えになるために、神様に罪の赦しを求めて、あなたの身代わりとして、十字架で罪の報酬である死の刑罰をお受けになられていたからです。そして、神の御子イエス・キリストは、死にて葬られた後、三日目に死人の中からよみがえられて、信じる者に永遠のいのちを約束してくださっているのでございます。

 十字架につけられたイエス様は、私たちの救いを求めて、神様にこのようにお祈りしてくださっていたのです。

「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」(ルカの福音書23章34節)イエス様を通して、信じるすべての人は罪を赦されて、死後、天国へ入ることができるようになったのでございます。


 「神は、実に、そのひとり子を愛するほどに世を愛された。

それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」(ヨハネの福音書3章16節)


 「『私たちの罪をお赦しください。私たちも私たちに負い目のある者をみな赦します。』」(ルカの福音書11章4節)

  

 イエス様は、私たちに、他者の罪を赦して、自分も罪の赦しを得て祝福を受けるようにすすめていらっしゃいます。


 次のようにお祈りしてください。

「天の父なる神様。私の罪を赦してください。イエス・キリストの御名によって祈ります。」


神様があなたの心にある傷を癒してくださると信じております。

 
 
 

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